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薪ストーブ

ライフを

楽しむために

長浜の工務店「内保製材」が施工するエアパス工法の「感響の家」は、自然の力を活かして、夏は涼しく冬は暖かい構造になっています。そして、その能力をもっとも発揮する暖房が薪ストーブです。

ただ、ユーザーにとって心配されることは、「薪を安定して確保することができるだろうか」ということにありました。

 

感響の家にもっとも適した薪ストーブを薦める内保製材と、感響の家の薪ストーブユーザーの「薪を確保したい」という思いが合致して、結成されたコミュニティが「近江の森 薪人会」です。

工務店「内保製材」は、昭和25年、その社名が示すように製材業から歩みだされました。製材業・工務店としてのネットワークを最大に活用し、原木の調達を支援いただいています。これをチェーンソーで玉切りし、薪割機や斧で薪を作り上げていくのは、私たち薪ストーブユーザー。できあがった薪ストーブ用の薪は、薪人会と内保製材で分配し、1シーズン分の薪を確保しようとしています。

 

私たち「薪人会」のメンバーの共通項は、内保製材で感響の家を建て、薪ストーブを使っていること。個人的なつながりはほとんどありませんでした。しかし、薪づくりを目的としたコミュニティ「近江の森 薪人会」ができたことにより、年齢・職業・性別も異なる多彩な人のつながりが生まれました。

斧による薪割り・チェーンソーの達人もおられます。山や森林に詳しい方もおられます。そして、何より内保製材が直接関わって下さっていることが心強い。

メンバーが集えば、薪ストーブのメンテナンスや有効な使い方、チェーンソーの目立てや上手な使い方など、薪ストーブライフに欠かすことはできないけれども、日常ではなかなかできない会話が自然に飛び交っています。

充実感と達成感があり、なによりも楽しいコミュニティになっています。

 

私たち薪人会は、楽しく薪をつくることをとおして、薪ストーブのある暮らしをより豊かなものとすることを願いとしています。

 

薪人会は、3月から6月までを上半期とし、10月から11月までを下半期として、期間中の第2日曜、第4土曜の午前9時から正午まで開催しています。参加費は保険料・薪割機のレンタル料・諸費を含めて1回1000円で行っています。

 

内保製材で家を建てられた方、リノベーションされた方に限定していますが、「近江の森 薪人会」に参加したいという方は、まずはmakiwariclub@gmail.comまでご連絡ください。

 

                           近江の森 薪人会 

                              

近江の森 薪人会

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